もともと文章を書くのが好きで、糸井重里さんみたいなコピーライターにも憧れて。
思いついてFacebookとかに投稿すると結構喜んでもらえるので、褒められるのが好きな自分にとっては良い行動だとは思いながら書こう書こうと思いつつ、はや何年。
ここ何ヶ月かで知り合った中古車販売などを手がける会社の社長さんから「経営者は全員ブログを書いたほうがいい」と改めて勧められ、しかも特別におすすめする2冊の本までいただいちゃって。。
これがタイミングなんだろうということではあるが、それでもなかなか執筆には至らず。
なんで書かなかったのか。
１番の理由は、ブログ書いてる時間あったら写真やら動画やら早く納品してよ、と思われる気がしていたから。
自分で認識しているよりも、人からどう思われるかが気になるタイプなようで、クールで飄々としているとよく言われますが結構これがビビリなんですね。。
それを更に乗り越えて、なぜいま書こうと思い立ったのか。
一番は、読んだ本に書いてあった一文。
「成功していない人は、できない理由をあげるばかりで周りや環境のせいにしようとする」
ブログを書こうと思って書かないのを、言い訳ばかりしている自分にハッとしてしまいました。
フリーランスとして独立して1年半。
与えられた仕事をこなす生活から、自ら望んで飛び込んだ「楽しくて仕方ない仕事」
大きく変わった環境で、それは自ら変えていかないと前には進まない立場なのです。
自分としては与えられたミッションを涼しい顔でこなして「ふふん」というのはキライでは無かったので、与えられた仕事が良いとか悪いとかはありません。
ただ、自ら飛び込んだ「自分のビジネス」というのは自分で切り拓くしかありません。
もちろん、僕はラッキーの塊というか、前世の自分がどれだけ徳を積んだらこんなに周りの人々に助けていただけるのか、というくらいツイているので本当に幸せなのですが、それでも自分のビジネスは自分で舵をとり進めていく必要があります。
もっとやりたいことは沢山あるし、そのためにはもっと励む必要がある、もっと成功する必要があると思っています。
もともと、頭に浮かんだアイデアが時間の経過と共に消えていってしまう事を残念に思っていました。
頭に浮かんだアイデアは自分の中にあるものなので、ただ沈んでいくだけで僕の中で消えてしまうことはないハズなのですが、それでも次はいつそのアイデアに会えるかわかりません。
浮かんだアイデアの備忘録としてもブログはとても有益だと思っているんです。
ブログの執筆時間は30分と決め、あまり推敲などはせずにイデアがフロウするままに書いていこうと思っています。